ちょっと設定が難しい…
そんなふうに思っているのは僕だけではないはず!!
そんなあなたにはこの本が参考になるはずです。
TRAKTORパーフェクト・ガイド (GROOVE PRESENTS) DJ MiCL http://www.amazon.co.jp/dp/4845621584/ref=cm_sw_r_tw_dp_hl-8rb0FN1DRC
これを見て色々わかってきたので、
僕なりのおすすめ情報をどんどん公開していきます。
どちらかというと僕のためのメモなのでわかりにくいところもあるかも…
基本的にS2での話です。
Cueの設置
・Cueは再生中のDeckにしか設定できない
・Main Volume 横の「S」スナップをON→Cueの設置・ループの設置が、一番近くのビートにクオンタイズ配置される。
・同上「Q」をONにすると、再生開始・Cueの移動開始がビートに合う。正確には、「フェイズが固定されたまま移動、つまりあった状態で移動すれば当然あったまま開始する。」フェイズがずれているなら、ずれた状態のまま移動する。(フェイズの詳細は別記)
・LOOP In ループの始点、Outはループの終わりを決定し、すぐにループが開始する。
・Moveを押しこむと、次のループがスタンバイされたまま普通に再生が続く。ループ個所に突入するとループスタート。
・LOOP SETを押し込む場合は、即座にループが始まる。
・消せないCueは、ビートマーカーとして使用されている可能性大。Grid設定タブで削除(ゴミ箱ボタン)をしよう。
・SスナップをONにするとループがずれなくてよい。
・S2のCueスイッチは、停止時に押すとほっとキュー(仮キューポイントを設置。頭出しとかに便利。)
・S2のCueスイッチは、停止時に押すとほっとキュー(仮キューポイントを設置。頭出しとかに便利。)
波形拡大
・S2初期設定スイッチにはない模様。ショーカットキー「る」(粗)と「め」(密)
・ループ内で、Inもしくはoutを押しながらプラッターを動かすと、ループの長さを微調整できる。
プラッター(S2のみ)
・シフト+プラッター、素早くサーチ。
Mixer
・フェーダーのメーターは初期設定ではプレフェーダー(フェーダーの操作に関係なくトラックの音量自体がメーターに反映される)、(設定→S2設定→LED Meters→Masterに変更可能)
・オートゲイン(設定→ミキサー設定)ロード時にゲインをあげてくれる。ゲインの横のスイッチを押すと、隠れゲインが見れる。ちなみに波形自体の表示は大きくはならない。
・設定、ミキサーにマスターリミッターあり。
・S2のMain Gain つまみは、TRAKTORのマスターゲインの操作ではなく、ハードウェアのアウトボリューム。マスターゲインは、初期設定ではソフト内でしか操作できない。
・マスターフェーダーは、赤くなったらリミッター作動もしくは、デジタルクリップが起きている。
・マスターフェーダーは、赤くなったらリミッター作動もしくは、デジタルクリップが起きている。
リミックス、FXパス
キーロック
・shift+Play。BPMを変更しても音程が変化しない。通常は再生速度を落とせば、音程も下がる。シフト押したときに「PLAY」ボタンが光っていれば、キーロック作動中。
・設定→トランスポート→キーロック→スクラッチモードでは、キーロックをした状態でもBPMが急激に変化すると、再生音程が変化する。ノーマルモードの場合には、急激にピッチ変化させても音程に変化はなし。ノーマルの場合、スクラッチでゆっくり移動させてもピッチを維持される。(耳コピ時に極端に再生速度を下げたい場合などには「ノーマル」にしたほうがよい。スクラッチをしたいなら、スクラッチモードでないと効果がおかしくなる。)
ハードウェア
・S2の前側面、Cue mix nob は、左に回しきると、モニター音のみ聞こえる。右に回しきるとマスターアウトのみ聞こえる。
Tempo
・ピッチコントローラーには、relativeモードとabsoluteモードがある。
・アブソリュートの場合、ピッチコントローラーの位置と、ピッチ可変が一対一で対応する。例えば、一番一番奥に位置する場合、ピッチはー8になる。タンテーブルと一緒。
・レラティブの場合、現在のピッチからピッチコントローラーの移動した分だけ、ピッチを変化させる。少しわかりにくいので例をあげる。実はピッチコントローラーはシフトを押しながら移動させると、テンポを変化させないまま、コントローラーの位置だけを変えることができる。これを利用する。まずピッチコントローラーを一番奥まで移動させてピッチを下げよう。次にSHIFT+ピッチコントローラーで、一番奥にあるピッチフェーダーを真ん中まで戻す。するとBPMは同じまま、フェーダーが真ん中に戻る。その後にピッチフェーダーを再度奥まで移動させると、またBPMが下がる。これを繰り返せば、かなり広い範囲でBPMの調性が可能になる。
・バウンサー 真ん中からどんどん上に上げていって細かく割る。ループを一拍ループにしておいて、バウンサーをかけるがその前に少し音を下げておく。その状態でウェット100でループをどんどん小さくし、戻し、戻すまでにはループを通常に戻し、その後ウェットをゼロに戻す。
・リバーブかける。
・レラティブの場合、現在のピッチからピッチコントローラーの移動した分だけ、ピッチを変化させる。少しわかりにくいので例をあげる。実はピッチコントローラーはシフトを押しながら移動させると、テンポを変化させないまま、コントローラーの位置だけを変えることができる。これを利用する。まずピッチコントローラーを一番奥まで移動させてピッチを下げよう。次にSHIFT+ピッチコントローラーで、一番奥にあるピッチフェーダーを真ん中まで戻す。するとBPMは同じまま、フェーダーが真ん中に戻る。その後にピッチフェーダーを再度奥まで移動させると、またBPMが下がる。これを繰り返せば、かなり広い範囲でBPMの調性が可能になる。
SHIFT
タップテンポのように使用すると、ビートグリッドを直せる。リッチーぽいエフェクト
・エフェクトの番号をクリックするとプルダウンタブで、インサートエフェクトかsendエフェクトか選べる。・バウンサー 真ん中からどんどん上に上げていって細かく割る。ループを一拍ループにしておいて、バウンサーをかけるがその前に少し音を下げておく。その状態でウェット100でループをどんどん小さくし、戻し、戻すまでにはループを通常に戻し、その後ウェットをゼロに戻す。
・リバーブかける。