2014年7月19日土曜日

物語の体操 メモ 1章




複製時代の芸術において、逆説的にオリジナリティへの憧れがある。小説家は、複製の大元であるオリジナリティを持つ人間であると認識されているからこそ、リスペクトされているのでは。という提案。
秘技、特権、逆説的、複製もとのオリジナリルとしてのオーラ。


小説家に、なりたいたが、なれない、ワナビー。これは、小説という制度の下部構造を形成するとても大切な存在です。そういう無数の人々の存在があって、初めて、小説家の特別な存在としての地位は保たれるのです。


カードを五枚くらい見て、それでストーリーを作る能力が五歳ぐらいからみんなある。体験の解体、再構成、関連づけ、とおこなっていると説明できる。

キャラクターカードや、りかちゃん人形が欲しい、のは、おはなし、の解体と再構成、をめぐる欲望であり、ごっこあそび、はそれを行為とし表出したもの、ということになる。

その訓練をしてきた、能力を発達させてきた人が、ストーリーテラーである。




タロット的なシンボルカードを使ったプロット作成訓練。

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